中高一貫教育

中高一貫教育による計画的・効率的な学習

中高一貫のよさは6年間計画された環境で、
学力を確実に身につけていけるところです。

 藤枝順心は、中学校・高等学校6ヵ年を通じて、より深い知識形勢ができる教育体制が組まれており、しっかり学習することで大学進学はもちろん、社会生活にも役立つ素養を身につけることができます。快適な環境の中、6年間で個性を伸ばし、実力をつけます。

充実した少人数制

クラスの授業で先生は生徒の理解度を確認しながら授業を進めます。少人数であればそれだけ声が届くことになります。ひとり一人の能力・進度に応じ、理解度を深められるように授業を展開していきます。

放課後学習会

中学1年から3年は、毎週月曜日と木曜日、放課後1時間図書室に集まって学習会を開きます。国語・数学・英語の教員がつき、日々の授業の疑問点や問題集の解説など、毎日の学習をサポートします。

英検学習会

土曜日の授業を利用して、中学校は3級、高校生は2級合格を目標に、勉強会を行います。

外国人講師と楽しく英語を学びます

生きる英語、生かせる英語を意識し
工夫した教育を行っています。

 中学ではネイティブ・スピーカーと楽しく英語を学びながら、コミュニケーション能力と大学受験に対応する英語力の基礎を身につけます。

中等部は京都・奈良へ 高等部はカリフォルニア州へ修学旅行

「日本を知る」ことを前提として、
「世界を知る」ことで広い視野を身につけます。

 自分の国のことを知らずに他の国のことは理解できません。中等部3年で京都・奈良修学旅行、高等部1年の東京研修などを過ごして日本の伝統・文化を学びます。

高等部2年では、カリフォルニア州で約2週間の語学研修を行います。期間中はホームステイをしながらコミュニケーション能力を高め、異文化交流を行います。

伝統ある女子教育 – 茶道

良き心を教え、育てていきます。

 心をこめる、本質を見極め、季節感を大切にし、いのちを尊び、ゆとりをもち、やわらかい心を持ち、たがいに尊重しあう姿勢。茶道に込められた教えを伝えながら、自立した女性の育成を目指します。

日本の伝統文化に触れることは、国際感覚を身につけるために大切なことです。その一助として、総合学習の時間に表千家のお点前を覚え、利休七則の精神を学び、学業・生活の中に取り入れるような指導を試みています。
茶の湯の文化を知ることは情操教育にも役立ちます。

伝統ある女子教育 – 合唱

気持ちを合わせ、協調性をはぐくみます。

 合唱は藤枝順心の自慢のひとつです。みんなで歌うことにより鼓動が一致し、その経験は将来、社会的つながりを築いたり強化したりする能力を育てるでしょう。

年に一度、学校行事として全校生徒が参加して、コーラスコンクールが行われます。中学1年生の演奏から始まり高校3年生まで、それぞれのクラスの持ち味を生かした演奏を披露します。部活動では、コーラス部が輝かしい成績を収めています。

未来の自分のために…

中高一貫教育による学習の成果が
8年間の実績からわかります。

 本物の学びの体験を積むことは時間がかかります。中高一貫校生には6年間という時間があり、途中高校受験に時間を取られることがありません。だからいち早く目標大学への受験準備ができ、目標を達成することができるのです。

1~9期生の進学状況

国公立大学・海外大学

  • トロント大学<カナダ>
  • 北京外国語大学<中国>
  • 京都大学(医・人間健康科学科)
  • 筑波大学(理工学群)
  • 金沢大学(理工)
  • 静岡大学(人文・教育・理)
  • 静岡県立大学(看護・国際関係)
  • 山梨大学(医・看)
  • 国立看護大学校(看護)
  • 高知大学(医・看護)
  • 東京学芸大学(教育)
  • 宇都宮大学(農)
  • 和歌山大学(経済)
  • 北見工業大学(工)
  • 北九州市立大学(経済)  ほか

私立大学

  • 明治大学(法・農)
  • 東京農業大学(農・応用生物科学)
  • 日本大学(国際関係)
  • 金沢医科大学(看護)
  • 東洋大学(文)
  • 専修大学(法・経済)
  • 順天堂大学(看護)
  • 大東文化大学(外国語)
  • 愛知大学(経済)
  • 立命館大学(文)
  • 立命館アジア太平洋大学(アジア太平洋)
  • 明治薬科大学(薬)
  • 東京薬科大学(薬)
  • 青山学院大学(地球社会共生)
  • 名古屋外国語大学(仏・中・日)
  • 常葉大学(外国語)
  • 聖隷クリストファー大学(社会福祉・看護)
  • 駒澤大学(診療放射線)
  • 杏林大学(保健)
  • 龍谷大学(文)
  • 佛教大学(文)
  • 鈴鹿医療科学大学(医療)  ほか

個々の夢と可能性を考え、将来を見据えたサポートをしていきます

高校3年生になると多くの生徒が国公立、難関私立大学合格を目標にチャレンジします。その時のことを考え、中学の時から高校教員と連携をとり、それぞれの生徒に合わせた進路指導項目を作りサポートしていきます。大学受験準備は、中学1年からスタートするのです。

二者面談

< 全学年 >
年度初めの4月と後期開始の10月に担任との面談があります。1年のスタートにあたって気持ちの確認と、前期の成績を受けての指導になります。担任とのコミュニケーションをとる良い機会となります。

大学受験対策講座

< 高校3年 >
高校3年の受験対策として、夏休みは2週間、冬休みは1週間の講座を開きます。
受験に必要な科目を各自が受講し、実力をつけます。

サマー&ウインタースタディマラソン

< 中学1年~高校2年 >
夏休みの後半と冬休みの前半に4日間ずつの勉強会を開き、午前中に国語・数学・英語の授業を行い、積み残したところ、次の授業の準備などマラソンになぞらえて、学習に励みます。

キャリア教育『保育研修』

< 中学3年・高校1年 >
職場体験のひとつとして、藤枝順心高等学校附属幼稚園で保育研修を行います。総合的な学習の一環であるとともに進路探しの助けになっています。

『スタディサプリ』の導入

部活動との両立を考えている生徒に

 リクルートのインターネット授業ができるようになりました。これは、パソコンやスマホを使って、いつでも、どこでも(学校でも自宅でも)何度でも個人のレベルに合わせた授業が受講できるというものです。部活動が忙しくてなかなか時間がとれない生徒には、今後有力な受験勉強の助けになると考えています。

夢を追い、夢を叶えた先輩達。

平成28年度卒業
国立看護大学校 看護科看護学部 藤原 奈央 さん

私は藤枝順心で6年間過ごし、学校の行事や体験学習を通して、助産師となり発展途上国の人々の手助けをしたいという夢を見つけました。順心は、少人数クラスということもあり、先生方は私達に親身になって勉強を教えてくださり、小論文や面接の練習も最後までご指導してくれ、そのおかげで志望校に合格することができました。これからも、藤枝順心で得た忍耐力と学んだことを忘れずに夢に向かって努力をし続けていきます。


平成28年度卒業
明治大学 法学部 大野 アイリーン さん

私は6年の夏まで、学校生活は柔道一色でした。インターハイ出場を目指して朝昼晩の稽古に打ち込みました。夢は叶いませんでしたが、柔道部の活動は、私を精神的に大きく成長させてくれました。夏休み以降はスパッと切り替えて受験勉強に取り組みました。世界史の授業プリント、スタディサプリの英語文法、古典の参考書が私のバイブルでした。学校のパソコン室や教室で、完全下校時間のギリギリまで勉強し、家でも夜中まで頑張りました。大変でしたが、先生方や学校の環境、何といっても6年間苦楽を共にして、同じように頑張っている仲間があってこそ頑張れたのだと思います。この6年間は、私の一生の宝物です。


平成27年度卒業
University of Toronto(Engineering Industrial)柴田江マ さん

私は6年間、藤枝順心で部活と勉強の両立に励んできました。バスケ部に入りたくて入学しましたが、同時にエンジニアになりたいという将来の夢も強く持っていました。
6年経った今、私はバスケに対して悔いなく、全てを出し切り、夢に大きく近づかせてくれる大学にも合格することができました。両立を最後まで貫き通せたのは、順心の先生方の厚いサポートのおかげです。少人数クラスのおかげで納得するまで親身に教えてくださり、勉強に集中できる環境を作ってくださいました。おかげで部活と勉強の切り替えがきちんとでき、それが両立のカギとなったと思います。
順心で培った粘り強さと強い意志があれば、この先に待っているかもしれない沢山の困難も乗り越えられそうです。


平成26年度卒業
静岡県立大学 国際関係学部 櫻井 春華 さん

中高6年間を藤枝順心で過ごしてきました。順心で学んできた時間が長い分、多くの先生方に、たくさんご指導を頂きました。私が静岡県立大学に合格できたのは先生方、そして互いに支え合ってきた仲間のおかげです。
国際関係学部を志望した理由は高校2 年次の修学旅行(語学研修)にあります。私たちはカリフォルニアで2週間のホームステイを体験しました。その時、世界の言語を学ぶ必要性を強く感じ、英語はもちろん他の言語も学びたいと思うようになりました。順心での6年間がなければ、今の私はいません。順心で過ごした日々を誇りに思います。


平成25年度卒業
立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 梶山 実穂 さん

私は、5年生のカリフォルニア修学旅行でのホームステイで、英語を使う難しさと国境を越えてコミュニケーションを取る面白さを経験し、国際色豊かな立命館アジア太平洋大学への入学を決意しました。志望校への道は簡単ではありませんでしたが、個人学習のための教材の提供、何度にもわたる小論文の削除等、先生方から手厚いサポートをしていただきました。その結果、現在私は第一志望の大学で勉強をしています。私は4月から1年間、大学で得た多くの経験を社会で活用できるか試すため、ベトナムでのインターンシップに参加しています。
順心での6年間が、今の私のスタート地点であったことは間違いありません。藤枝順心の恵まれた環境で6年間学ぶことで、自分の夢への基盤を築くことが出来たと思います。


平成24年度卒業
京都大学 医学部 人間健康科学科 看護学専攻 池谷 真里奈 さん

高校生の時から数学が苦手で、受験勉強でも一番苦しんだのが数学でした。とにかく、数学に重点を置いて勉強し、センター試験を受け、その結果から京都大学の受験を決意しました。1日16時間も受験勉強をしている周りの人たちと競い合う、過酷な状況を乗り越えられたのは、高校時代に身についた忍耐と、くじけない信念でした。
大学の勉強はもちろん、慣れないひとり暮らしで大変ですが、この場で学べることは沢山あり、貴重な経験ができることを大切にしたいと思っています。大学受験で合格して終わりではありません。自分の夢を現実にする通過点にすぎません。しっかりと将来を見据え学んでいく事が大切です。