12月1日(月)、校内弁論大会が行われました。
今年も昨年同様、夏季休業中の課題として提出された弁論大会の原稿から、1次審査では各HR優秀作品1点を生徒中心に選出し、2次審査ではHR代表の中から学年で2名を選出し、本選では、1年・2年・3年・中高部の各2名、計8名が生徒全員の前で発表しました。
また、今年度は1次・2次の予選審査だけではなく、本選の審査委員として生徒が加わり、発表を聞いた全生徒、全職員によって審査が行われました。
その結果、次の生徒が入賞しました。
最優秀賞 (S35HR代表)「日陰日記」
優秀賞 (S33HR代表)「出逢い」
優秀賞 (S26HR代表)「ghibli―サハラ砂漠に吹く熱風―」
優秀賞 (S15HR代表)「私の怖いもの」
入選 (S22HR代表)「信じる」
入選 (S13HR代表)「今の自分がいるのは」
入選 (S41HR代表)「家族」
入選 (J11HR代表)「『浮いて待て』とは・・・」
最優秀賞に選ばれたS35HRの代表生徒は、人から言われた一言をきっかけに、葛藤を繰り返し、自分自身が強く成長していったことについて、堂々と発表しました。
他の代表者達の発表も、自分自身のことや、自分が体験したことについて振り返り、これからの決意が伝わってくる立派な内容の発表でした。
校長先生からは、「それぞれ考えを深めた立派な奈内容であった。又、全員が審査員となったため、話を真剣に聞く態度も良かった。」と聞く側の態度についても話がありました。