10月8日(木)本校講堂で芸術鑑賞教室が行われました。今年は津軽三味線の「村上三絃道」さんをお呼びしました。
プログラムの第1部は「津軽じょんがら節」から勢いよく始まりました。日本各地の民謡を沖縄の「谷茶前節」から、青森の「津軽あいや節」まで北に登り、最後は静岡の「ちゃっきり節」と、民謡中心でした。
第2部は「リベルタンゴ」などの新しい曲や、オリジナル曲、生徒や先生方も混じっての「ソーラン節」体験コーナーなど、曲目の種類も盛りだくさんで、皆でかけ声を掛けながら聞いたりと、大変盛り上がりました。
【生徒の感想から】
生で三味線や尺八の演奏を聴くのは初めてでした。三味線にも種類があり、その種類によって音が違うのもわかりました。津軽三味線はすごく迫力のある音で驚きました。尺八との共演も素敵でした。今回、日本の民謡を聴いたり、皆でかけ声を掛けて「ソーラン節」を聞いて、とても楽しかったです。また、村上三絃道さんの演奏を聴いてみたいです。
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