7月8日(火)の午後、いざという時に備えて、教職員による「防災等職員研修会」を実施しました。
火災の発生に備え、まず生徒の安全確保と避難誘導の大切さの講義を受けた後、屋外消火栓を利用した初期消火訓練を行いました。担当者から屋外消火栓の使用に当たっての留意事項の説明があり、5人1組で放水訓練を実施しました。
また、救急対策講習会では、AED(電気的助細動器)を迅速かつ正確に操作できるように、その操作方法等を学びました。AEDの使用は、心臓が停止する前に行わなければならない救命措置だけに、どの教職員も真剣に取組みました。
これらの訓練をきっかけに、生徒の安心と安全のため、教職員の意識高揚が図られ、「備えあれば憂いなし」、防火・防災・救命のために、教育訓練の大切さを痛感した、今回の職員研修会でした。