1月29日(火)、静岡県中部地区幼稚園の初任者(1年目)研修会が本園で行われ、93名の先生が本園の保育を参観してくれました。
公開保育では、年少さん&ひよこ組は、「お買い物ごっこ」を行いました。各クラスの子ども達がお寿司、ジュース、ピザ、ペンダントなど様々なものを手作りし、お店で売り出しました。買い物をするためには、「いらっしゃいませ」「どうもありがとうございました」「これはいくらですか?」「これください」などと互いに言葉によるコミュニケーションが必要になります。お店屋さん役の子ども達とお客さん役の子ども達に分かれ、楽しいお買い物をしました。
年中さんは、「自分の手作り楽器で遊ぼう」をテーマに、手作り楽器に挑戦しました。ティッシュボックス、牛乳パック、プリンケースなど様々な廃材を上手に利用したマラカス、ギター、ドラムなどアイデア溢れる楽器を作っていました。できあがった楽器を使って音を出して楽しんでいる子ども達もいました。
年長さんは、小学校へつなげる保育として「言葉遊び」を行いました。名前(例えば あや)の「あ」がつく言葉(アシカ、ありなど)を探し出したり、「知りとりカード」を作ったり、「言葉から想像される絵」を書いて楽しみました。
本園の保育を参観した初任者は、子ども達が生き生きと活動している様子に刺激を受けたようです。また、本園の広くて明るく充実した園舎や設備にも驚くとともに羨ましがっていました。