7月2日(火)、年長さんが花火指導を行いました。はじめはホールで消防署員さんからクイズなどで花火の正しい遊び方を教えていただきました。そのあとは、外に出て実際に花火に火をつけて持ちます。初めての経験だった子どもはドキドキしながら火のついた花火を持っていました。花火の煙にちょっとむせながらも、遊び方を教えていただきました。
花火指導が終わった後は、お楽しみの消防車の放水による水遊びです。朝からの雨模様で中止になるかと心配されましたが、天候も回復しました。昨年経験した年中さんや年長さんからは「やりたーい!」と期待する声が多くあり、決行しました。
消防士さんが放水銃を構え、一気に放水します。下で待ち構えていた子ども達は、大歓声とともに大はしゃぎです。遠くまで飛ばす放水や、霧状の放水などしていただき、一層盛り上がります。たまたま職場体験学習に来ていた青島小学校の6年生は服のまま放水の中に飛び込んでいました。もちろん、ずぶ濡れです。幼稚園の子どもと一緒に楽しい時間を過ごしてくれました。
高校の人工芝グランドがあるからこそ、こんな遊び方もできるんですね。附属幼稚園ならではの楽しい時間でした。
年長花火指導&放水遊び