桜が咲き誇る中、4月7日（火）に始業式が行われました。
新型コロナウィルスの蔓延が心配されるなかでしたが、子ども達は元気な顔を見せてくれました。
始業式では園長先生から、今年もお父さんお母さん、先生方のおっしゃることをよく聞いて、よい子になって元気に過ごすように励ましていただきました。次に14名の転入園児の紹介をしました。「お名前どうぞ」の声にどの子どもも「〇〇です。」と元気よく答えることができました。最後に担任の紹介をしました。先生たちはそれぞれ個性を生かしながら自己紹介をし、子ども達が今年一年が楽しくなりそうと思えるように工夫していました。
　10日（金）には入園式が行われました。お父さんお母さんに手をひかれ、歩いてくる子ども達の顔はちょっと緊張気味でした。しかし、入園式看板前で写真を撮り始めると、次第に緊張もほぐれ笑顔が見られるようになりました。
　入園式は、新型コロナウィルス感染症の予防のため年長さんは不参加になり、一人一人の席も少し離れた状況での式となりました。お母さんと一緒に座った子ども達は、初めての雰囲気に戸惑いながらも、園長先生、理事長先生、お客様のお話をよく聞いていました。園歌の紹介では、年長さんがいませんでしたが、昨年から園生活を送ってきた「ひよこ組」の48名が先生たちと一緒に元気に歌ってくれました。
　式が終わり次第、クラスで担任の先生のお話を聞いて、一日が終わりました。