11月21日(土)、順心高校講堂において「なかよし発表会」が行われました。この日を迎えるまで、子ども達は一生懸命に練習を重ねてきました。大きな講堂のステージに立ち、スポットライトを浴びながら歌やダンスや演技することは、幼い子ども達であっても大変緊張するものです。どの子どもも緊張しながらも立派に舞台に立ち演技することができました。
発表会は、年長さんの合唱から始まりました。「幼稚園よいこの歌・虹・パレード」の3曲を歌いました。さすが年長さん、口を大きく開け、身体いっぱい使って表現していました。歌を通して年長さんの気持ちがとても伝わってくる合唱でした。
続いて、ひよこ(満3歳&2歳)のダンスです。なかには11月に入園したばかりの子どももいる中で、どの子どももリズムに合わせて踊っていました。かわいらしいの一言です。
この後は、年少・年中・年長と順に発表しました。それぞれの学年の発表を見ていると、一年ずつの成長を感じずにはいらせません。年少さんはダンス、年中さんはパーカッションを組み合わせたダンス、年長さんは劇を披露しました。どのクラスも工夫を凝らした素晴らしい発表でした。
本園の卒園生である保護者が年長だった時に演技した「竹取物語~かぐや姫~」を、子どもも演技したことに感激していました。また、ある保護者は年長さんの劇を見て「こんな小さな子どもも、こんな劇をできるようになるんですね」と感想をくれました。
コロナ禍のなか、なんとか開催できたことを感謝申し上げます。
素晴らしかった「なかよし発表会」♪