12月8日にひと足早いクリスマス会を行いました。10日ほど前から園内はクリスマスイルミネーションやツリーの飾りつけをし、子ども達はこの日を心待ちにしていました。10日の朝は、登園バスの運転手はサンタさんの服装で運転、先生たちも全員、サンタさんの赤い帽子をかぶり子ども達を迎えました。
10時、ホールでクリスマス会がスタートです。サンタさんの服を着た先生3人が「附属幼稚園でクリスマス会をやるって聞いたんだけど。お友達がたくさん集まってるね」の言葉で始まりました。シロクマさん、トナカイさんが駆けつけ、続いて副園長扮するサンタクロースの登場です。子ども達の目はおっきく輝いています。サンタクロースから子ども達に4つのプレゼントがありました。
1つ目は、音楽のプレゼントです。はじめはピアノ、フルートで「パプリカ」、を演奏しました。続いて、バイオリンとフルート、鈴が加わり「クリスマスメドレー」、そして最後は鬼滅の刃の「紅蓮華」を演奏しました。子ども達は演奏に合わせて歌ったり、踊ったりしました。演奏者は先生のほかに、本園のすみれ音楽教室の先生と、保護者です。
2つ目のプレゼントは英語です。サンタさんがALTのマリアン先生を連れてきました。マリアン先生は「SANTA」のリズム遊びや、クリスマスソングを一緒にやってくれました。
3つ目のプレゼントはエレクトーンです。古くなり故障したエレクトーンを交換したので、そのお披露目をしました。音楽教室の先生が、「あわてんぼうのサンタクロース」など演奏してくれました。
4つ目は、子ども達にお菓子とおもちゃのプレゼントです。これは、教室に戻ってからのお楽しみです。
子ども達から、サンタさんにお返しとしてダンスのプレゼントをくれました。子ども達、サンタさん、トナカイさん、シロクマさん、スノーマン、先生たちと一緒に楽しくダンスです。
コロナ禍ですが、手作りの楽しい楽しいクリスマス会でした。